「どこに行っても買えるもの」が化粧品選びのマイルールです

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「どこに行っても買えるもの」が化粧品選びのマイルールです

どこに行っても、となると語弊があるので正確には、「どこのドラックストアに行っても置いてあるもの」を選ぶのが私のルールです。

このルールにしたのは3年ほど前からです。それまでは、特に基礎化粧品には相当なこだわりを持つ人間で、このメーカーのもの以外絶対に使えないと思い込んでいました。「使わない」ではなく、「使えない」です。

 

理由は、その化粧品メーカーしか使った経験がなく、他に星の数ほどある化粧品メーカーが無条件にダメと思い込んでいたからです。今から思うと宗教にはまった人間の思考のような偏りようですが、当時は本人としてみたら真剣でした。ですが、その化粧品メーカーが業績不振と思われる影響を商品に感じたことから疑問に思い始めました。市販されていないもので、どちらかと言うと「高級志向」を売りにしていたはずが、商品パッケージの素材のグレードダウンに明らかに見られ、なんとも安っぽい印象になってしまったのが大きかったです。肝心の中身も、きめ細やかだったものが質感も粗くなり、使用感でも肌への吸収や浸透がなかなか進まないのが体感でわかりました。手入れをしている時間の楽しみやある意味での優越感をまるで感じなくなり、それからは使う品数も減っていき最後には全く見向きもしなくなりました。

 

考えてみたら、自分で自分に合う化粧品選びをしたことがないまま、いい年になっていたのにふと気づきました。勧められたと言えば聞こえは良いですが、「これが良い」と刷り込まれ、結果的に他の選択肢を潰してきた自分の親でした。100%親のせいにするつもりはありませんが、自分で良いと思わなくなったから使わないとなかなか判断できなったのには、自分にも責任があります。それから化粧品について自分で調べてみると、大まかには「内容に大した違いはない」という情報に行きつき、それに納得したため基礎化粧品に使うお金が激減しました。長年、CMで流れていた化粧品を、無知なくせに反射的にバカにするようなとんでもない傲慢な人間だったことに一人で恥ずかしくなりました。ドラッグストアで所狭しと並べられている化粧品を細かく見て歩き、自分の気に入ったものを選び出す楽しみも経験できました。メイク用品で使うのは下地、パウダーファンデーション、マスカラ、アイブロウカラ―、口紅だけに絞ることもでき、それで十分対応可能なのもわかりました。余計なものを使い過ぎてお金がもったいなかったなと思います。
化粧
現在使っているメーカーは「適正価格」で高い評価を受けている、どこに行っても買えるものです。特にファンデーションと口紅は驚くくらい持ちも良く、毎日使っていてもなかなか減りません。使い切る楽しみまでも見い出せた商品は、これからも長く愛用品となりそうです。